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法隆寺・本堂・夢殿・五重の唐22年10月19日

法隆寺sun22年10月19日

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法隆寺の本堂

法隆寺は飛鳥時代の姿を現在に伝える世界最古の木造建造物として広く知られています。用明天皇が自らの病気の平癒を祈って寺と仏像を造ることを請願されましたが、その実現をみないままに崩御されたといいます。そこで、推古天皇と聖徳太子が用明天皇のご遺願を継いで、推古15年(607)に寺とその本尊「薬師如来」を造られたのがこの法隆寺(斑鳩寺とも呼ばれています)であると伝えられています。現在、法隆寺は塔・金堂を中心とする西院伽藍と、夢殿を中心とした東院伽藍にわけられています。広さ約18万7千平方メートルの境内には飛鳥時代を始めとする各時代の粋を集めた建築物が軒をつらね、たくさんの宝物類が伝来しています。国宝・重要文化財に指定されたものだけでも190件、点数にして2300余点に及んでいます。法隆寺は聖徳太子が建立された寺院として1400年に及ぶかがやかしい伝統を今に誇り、1993年12月には、ユネスコの世界文化遺産に初めて登録され佛教文化の宝庫として注目を集めています。・南大門・・法隆寺の玄関にあたるこの門は永亨10年(1438)に再建されたものです。中門及び回廊(飛鳥時代)深く覆いかぶさった軒、その下の組物ヤ勾欄、それをささえるエンタシスの柱、いずれも飛鳥建築の粋を集めた物です。重厚な扉と左右に立つ塑像の金剛力士像(奈良時代)は、東西にのびた回廊の連子窓と対照的な組み合わせで並列して建つ塔と金堂を壮麗に包みこんでいます.。金堂(飛鳥時代)法隆寺の本尊を安置する聖なる金堂です。聖徳太子のために造られた金銅釈迦三尊像(飛鳥時代)太子の父君用明天皇のために造られた金銅薬師如来坐像(飛鳥時代)母君穴穂部間人皇后のために造られた金銅阿弥陀如来像(鎌倉時代)それを守護するように樟(クス)で造られたわが国最古の四天王像(白鳳時代)が邪鬼の背に静かに立っています。そのほか木造吉祥天立像・羅紗門天立像(平安時代)が安置されています。五重塔(飛鳥時代)を参照大講堂(平安時代)経蔵(奈良時代)鐘楼(平安時代)上御堂(鎌倉時代)西円堂(鎌倉時代)‥拝観コースからはずれた西院伽藍の小高い丘に八角造りの円堂があります。

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夢殿・・sun22年10月19日・二日目

聖徳太子・・厩戸(うまやど)皇子、つまり聖徳太子は敏達天皇の3年(574)に生まれ史上初の女帝推古天皇のために19歳のときに摂政にになったが、当時は皇室の主導権がまだ確立されていないため、政情は常に不安定であった。大和朝廷内部の豪族間の勢力争いが主な原因で、特に蘇我(そが)氏と物部(もののべ)氏の対立が大きく表面化、太子が蘇我馬子と連盟して守旧派の物部氏を滅ぼしてからは、開明派の曽我氏の勢力が皇室に対抗するほどの強さになぅていた。しかし太子は蘇我氏と結んで大陸文化の摂取につとめ、殊に仏教文化を盛んに吸収しようとされている。曽我氏が建立した法興字に対して、太子が法隆寺を建てられたことは、皇室が正式に仏教にかたを入れたことになり、当時の最新の大陸文化を太子が取り入れたことが・・近代化にほかならなかった。・・夢殿は(奈良時代)西暦601年に造営された斑鳩宮跡に行信増都という高僧が聖徳太子の遺徳を偲んで天平11年(739)に建てた伽藍を上宮王院といいます。その中心となるこの建物が夢殿です。八角円堂の中央の厨子には、聖徳太子等身の秘佛救世観音像(飛鳥時代)を安置しその周囲には聖観音菩薩像(平安時代)、聖徳太子の孝養像(鎌倉時代)乾漆の行信僧都像(奈良時代)、平安時代に夢殿を修理された道詮律師の朔像(平安時代)なども安置しています。この夢殿は中門を改造した礼堂(鎌倉時代)と回廊にかこまれ、まさに観音の化身と伝える聖徳太子を供養するための伝堂としてふしゃしい神秘的な雰囲気を漂わせています。

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法隆寺五重塔

(飛鳥時代)塔はストゥーパともいわれ釈尊の遺骨を奉安するためのものであり,佛教寺院において最も重要な建物とされています。この最下層の内陣には飛鳥時代のはじめに造られた塑像群があり、東面は維魔居士と文殊菩薩が門答,北面は釈尊が入滅、西面は釈尊遺骨(舎利)の分割、南面は弥勒菩薩の説法などの場面が表現されています。

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